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最近、運動不足を感じること、ありませんか?
クルマは大変便利で、ずっと座っていることが
できますが、だからこそ、消費するカロリーが
少ないのです。
わざわざジョギングや水泳を
しなくても、「歩く」ことを
意識するだけでも、随分と
健康的な生活ができそうです。
40〜50歳代の男性の場合
(参考資料:厚生省「日本人の栄養所要量」)
- 「20分歩く」場合の消費カロリー
0.082(kcal/kg・分)×性・年齢係数0.92×体重60(kg)×20(分)=91(kcal)- 「8分泳ぐ(平泳ぎ)」場合の消費カロリー
0.197(kcal/kg・分)×性・年齢係数0.92×体重60(kg)×8(分)=87(kcal)- 「10分ジョギングする」場合の消費カロリー
0.17(kcal/kg・分)×性・年齢係数0.92×体重60(kg)×10(分)=94(kcal)
バスや電車を使うと、歩いたり立ったり
することができます。例えば、クルマの
代わりに、バスや電車を使えば、それだけで
消費カロリーは2倍程度になります。
クルマとその他の乗物で移動したときの消費カロリーの比較
(参考資料:厚生省「日本人の栄養所要量」)
- クルマで移動した場合の消費カロリー
15km先の目的地との間を1時間で往復する場合
1.7(kcal/分)×60(分)=102(kcal)- 電車と徒歩で移動した場合の消費カロリー
「電車」で片道15kmの距離を片道20分電車に乗り、駅までと駅からの
移動をそれぞれ10分ずつ歩いた場合。
電車:2.2(kcal/分)×40(分)=88(kcal)
徒歩:3.3(kcal/分)×40(分)=132(kcal)合計で220(kcal)
天気の良い日は、気分転換に自転車もよいかも
しれません。筋肉強化だけでなく、心臓の強化と
血液循環の改善にも役立ちます。
歩いている人にも気を使い、ルールを守って
乗ると、心身ともに、気持ちよくできそうですね。
東京工業大学・大学院人間環境学専攻にて行われた
実験では、普段自動車を利用している被験者を対象に、
2週間自動車を乗らないように依頼する実験を行ったところ、
被験者の血液中の「中性脂肪」が約半減したという
データが報告されています。
ここでは、市民のみなさんからいただいた、日常においてちょっと工夫している
移動方法、移動ルート、また移動を変えて感じたことを参考にまとめた事例について
ご紹介します。
最近「痩せたね」とよく言われる。思い当たるのは、毎日自宅から自転車に
乗って駅まで通っていたのを徒歩に変えたこと。
自転車だと10分かかるのが徒歩では20分と時間が2倍かかるが、
3ヶ月間続けたら歩くのも苦にならなくなった。
10分歩くと大よそ1000歩だから、往復40分とすると4,000歩!
駐輪場代は必要なくなるし、健康増進にもつながり、
体が軽くなったように感じている。
普段はバスと地下鉄を乗り継いで30〜40分かけて通勤しているが、
気分転換も兼ねて徒歩で帰宅。全て徒歩で帰宅しようとすると
1時間半かかるが、体調によってどこまで歩いて電車に乗るかを決めて、
無理のない範囲で実行している。また、歩くルートも気分によって変更し、
街並みや季節の変化を感じながら帰宅している。
上記の内容について、ご意見・ご感想、またみなさんの
移動についてをお聞かせください。 (ご注意)お答えが必要な問い合わせは、直接担当部署
(a2724@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp)へお願いいたします。また、恐れ入りますが、
氏名等の個人情報を含む内容は記載しないようお願いします。
ぜひ、皆さんの移動についてもお聞かせください。
みなさんも時刻や目的に合わせて移動手段を工夫していませんか?
また最近、移動方法や移動ルートを変えて、変化を感じることはありませんか?
ぜひ、みなさんの移動についてもお聞かせください。
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