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なごや交通まちづくりプラン
●対話による意識の転換
なごや交通まちづくりプラン 施策展開の考え方 分野別施策展開
道路空間の主役転換
自動車の都心部への集中緩和
移動手段の多様化交通行動の転換促進
新たな仕組みの創設
地域別施策展開 都心部
拠点駅そば・生活圏
☆個人の意識に働きかけるモビリティ・マネジメント※を継続的に実施するとともに、カーフリーデーのような社会全体の大きな機運を創り出す取り組みを並行して展開することで、交通エコライフの定着やルール・マナーの浸透を図ります。
●移動情報の統合・発信
☆それぞれに提供されている道路や公共交通等の交通情報を統合するとともに、観光や施設等のまちの情報との連携を誘導し、目的にあわせて、多様な移動手段を組み合わせた柔軟な行動選択ができるようにします。
※モビリティ・マネジメント:ひとり一人のモビリティ(移動)が、社会的にも個人的にも望ましい方向(例えば、過度な自動車利用から公共交通・自転車等を適切に利用する方向)に自発的に変化することをコミュニケーションを通じて促す交通施策。
対話による意識の転換のため次のような施策を実施します。
・モビリティ・マネジメントの推進
・「みちまちづくり」の発信
・意見表明・議論の「場」の創設
移動情報の統合・発信のため次のような施策を実施します。
・交通とまちの情報の統合・発信
●多様な主体と連携したまちづくり
☆地域の多様な主体(住民、企業、商店街等)と行政が役割分担を明確にしながら、「地域まちづくり」を進め、地域特性を活かして、魅力あるまちづくりを進めます。
☆企業や大学などの先進的な技術や手法、創造性や活力を取り入れることにより、効果的かつ柔軟に施策を展開します。
● 制度や財源のあり方の見直し
☆道路の利活用等に関する既存制度を積極的に見直し、魅力あるまちづくりを進めるとともに、これまで施策ごとに運用されている財源を一体的に活用できる仕組みを検討し、新しい交通まちづくり施策を推進していきます。
多様な主体と連携したまちづくりのため次のような施策を実施します。
・「地域まちづくり」との連携
・エリアマネジメント※の促進
・民間技術の導入
・民間活力を取り入れた施策展開
※エリアマネジメント:住民・事業主・地権者等による地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させる主体的な取り組み。
制度や財源のあり方の見直しのため次のような施策を実施します。
・条例等の既往制度の見直し
・国の特区制度等の活用
・新たな財源制度の検討
なごや交通まちづくりプランのダウンロード
本編 4章−4(pdf形式、1.12MB)
本編 4章−5(pdf形式、682.00KB)