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交通まちづくりの推進
名古屋市の交通まちづくりの推進については、時代の潮流、交通を取り巻く状況、名古屋の交通の現状、これまでの成果をふまえ、平成23年9月になごや新交通戦略推進プランを策定しました。交通まちづくりの推進
“安心・安全な”“環境にやさしい”“賑わいのある”まちの創造のためにまちづくりと連携した総合交通体系の形成を目標としています。
リーディング・プロジェクト「みちまちづくり」を中心として交通まちづくりを戦略的に展開していきます。
「みちまちづくり」とは、名古屋市の特長である豊かな道路空間に着目し、道路空間を人が主役の“みち”へと変え、“まち”を変えていくことです。
「みちまちづくり」を具体的に進めていくためには、市全域における総合交通体系のあり方や各地域の特性・状況をふまえたより詳細な検討が必要となります。
そこで、まちづくりと一体となった交通施策の実現に関し、具体的な将来像の提示と実効性のある実行計画の策定を行いました。(なごや交通まちづくりプラン)
・時代の潮流(なごや新交通戦略推進プランより)
少子高齢化の加速と人口減少の進行
安心・安全に対する危機感の増大
地域コミュニティの希薄化
都市間競争の激化
地球環境問題の深刻化
・名古屋市の交通の現状
公共交通網
道路網
代表交通手段割合
都心部の歩行者・自転車交通量
人の動きの実態
・これまでの成果
2004年に答申された「なごや交通戦略」では、公共交通と自動車の利用割合を「3:7」から「4:6」に変えることを目標としました。
2007年の調査では「36:64」まで近づいています。
なごや交通まちづくりプラン
「みちまちづくり」を着実かつ計画的に進めていくための計画です。
新たな路面公共交通システムについて
「なごや交通まちづくりプラン」における「移動手段の多様化」では、主要施策として歩行者の回遊性やまちの賑わいの向上、また、都心部の連携を強化することを目的とした、「都心部の魅力を向上させるLRT又はBRTの導入検討」を掲げています。
新たな路面交通システムについてはこちらをご覧ください関連リンク等
名古屋市における総合交通施策
名古屋市では総合交通施策として、なごや新交通戦略推進プラン、交通まちづくり、交通エコライフ、交通基礎調査に取り組んでいます。
なごや交通戦略
平成15年3月、市長から名古屋市交通問題調査会に対し、「自動車利用の適正化を図り、公共交通への転換を促進する施策について」諮問を行い、審議の結果、平成16年6月11日、「なごや交通戦略」として答申されました。
なごや新交通戦略
平成22年4月、市長から名古屋市交通問題調査会に対し、「新たな交流社会を支える交通施策の推進について」諮問を行い、審議の結果、平成22年12月27日、「なごや新交通戦略」として答申されました。
なごや新交通戦略推進プラン
「なごや新交通戦略」をふまえ、将来に向けた交通施策を推進していくための指針となる「なごや新交通戦略推進プラン」を平成23年9月12日に策定しました。
交通まちづくりコラム
交通まちづくりの推進に向け、専門的な立場からのコメントやご意見などをご紹介します。
総合都市交通体系調査
交通計画及び道路網の将来計画を策定するために必要な基礎データとなる、パーソントリップ調査について、ご紹介します。