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みちまちウィーク2013・みちまちカレッジ
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「みちまちカレッジ」では、大学生の皆さんが主体となって活動を展開しました
「みちまちカレッジ」では、名古屋芸術大学 美術学部 アートクリエイターコースの1〜4年生の皆さんが主体となり、2種類のリーフレットが完成しました。
●「ナゴヤ ミチマチ ショートトリップ」
自動車だけでなく、公共交通や徒歩、自転車などの移動手段を目的地や状況に応じて使い分ける、環境にやさしいライフスタイルである「交通エコライフ」の啓発を目的としたリーフレットです。
●「まちに色をつけよう」
平成25年9月に公表された「なごや交通まちづくりプラン(素案)」をもとに、大学生の皆さんが現在の姿と比較しながら、将来の「みち」と「まち」に期待することをまとめたリーフレットです。
大学生を中心とした若い世代の皆さんは、新たな場所で新生活を始めるなど、移動手段も大きく変化します。また、運転免許の取得により、移動手段の選択肢が広がる機会があります。
このように、交通行動が大きく変化しようとしている若い世代の皆さまに向けて、自動車だけでなく、公共交通や徒歩、自転車などの移動手段を目的地や状況に応じて使い分ける、環境にやさしいライフスタイルである「交通エコライフ」のリーフレットを、大学生の皆さんに「友達へ交通エコライフを伝える」というコンセプトで、内容や構成、デザインなどを考えていただき、作成しました!
※リーフレットを選択すると、拡大表示されます。
(PDF形式:3.04MB) (PDF形式:4.58MB)
【リーフレット完成までのあゆみ】
@「交通エコライフ」に関する授業の実施
「交通エコライフ」を広めるためには、どのようなリーフレットを作成すると良いのかについてグループワークを行いました。
A現地見学会・まち歩き
鉄道やバスへの乗車や自転車専用道の見学、まち歩きを通じて、名古屋市の交通現状について把握するとともに、まちの魅力を発見しました。
B作成
学生ならではの視点や発想を取り入れながら作成作業を進めました。
完成したリーフレットは、名古屋市内の大学などで入学シーズンに合わせて配布するほか、若い世代の皆さまが多く参加するイベントなどでも配布していく予定です。
「なごや交通まちづくりプラン(素案)」の策定に伴い、名古屋芸術大学 美術学部 アートクリエイターコースの1〜4年生の皆さんに、現在の姿と比較しながら、将来の「みち」と「まち」に期待することを考えていただきました。そして、自ら編集、デザインしていただき、リーフレットが完成しました!
※リーフレットを選択すると、拡大表示されます。
(PDF形式:2.58MB) (PDF形式:2.25MB)
リーフレットでは、現在の「みち」と「まち」の姿と対比して、大学生の皆さんが考えた将来の「みち」と「まち」の姿が、次の5つのテーマに沿って記載されています。
テーマ
提案内容
憩い 広がった歩道にベンチを設置することで、ゆったりと過ごせる空間がまちなかにできたら嬉しい! バス 行きたいところにすぐに行ける分かりやすい案内図や、お手軽な料金で目的地の近くまで連れて行ってくれるバス。 楽しい 広い歩道で歌いたい!踊りたい!演奏したい!作品を見せたい!歩道はみんなの晴れ舞台だ! 車 駐車場を一つにまとめ、駐車場の乗り入れを減らし、歩道の段差がなくなることで、みんなが安心して歩けるまちになったらいいな! 自転車 自動車専用のみちをつくり、自転車も歩行者も広々と安全に過ごせるまちへ!
【リーフレット完成までのあゆみ】
大学生の皆さんに、名古屋の「みちまちづくり」について説明する機会を設け、「みちまちづくり」を広く市民の方に知ってもらうための方策について、グループに分かれて考えていただきました。
限られた時間の中で、大学生ならではの視点を活かした案や、紙を切ったり折ったりしながら、様々な提案をしていただきました!
その中から、今回は『現在の「みち」の姿と、将来の「みち」の姿を対比させたリーフレットを作成する』という案を採用し、大学生の皆さんが考える「みちまちづくり」を、リーフレットとしてまとめていただきました。
完成したリーフレットは、「みちまちづくりシンポジウム」や「みちまちキャラバン」をはじめ、市民の皆さんに「なごや交通まちづくりプラン(素案)」についてご意見を伺う場などで配布しました。