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みちまちウィーク2013・みちまちキャラバン
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みちまちキャラバンの開催
交通まちづくりプランのPRと、プランに対する意見を募集する場として、下記の日程でブースを出展します。
● 9月14日(土) 環境デーなごや ※終了しました
●10月13日(日) 西区民おまつり広場 ※終了しました
●10月20日(日) なごやかまつり・ひがし ※雨天のため中止
●10月26日(土) 中村区区民まつり ※終了しました
9月14日(土)、環境デーなごやにてブースを出展しました。
当日は快晴の中、多くの方に訪れていただき、「交通まちづくり」に関するご意見を伺うことができました。
●意見聴取
□”みち”にあったらいいもの
名古屋市が進める”みちまちづくり”の将来像を提示した上で、「名駅通、広小路通、大津通、久屋大通」にあったらいいものを、「緑地、店舗、休憩施設、イベント、その他」の選択肢の中からお答えいただきました。
どの通りにおいても「休憩施設」の設置を望む声が多くみられる一方、名駅通では「緑地」を挙げる方が多くみられました。また、緑地の多い久屋大通を中心に「イベント」を挙げられる方もみられましたが、今回挙げた通りには商業施設が多いこともあってか、「店舗」を希望される方は、「緑地、休憩施設、イベント」と比較すると少なくなっていました。
□道路を車線減し、にぎわい・憩いの空間にかえる
道路を車線減することで歩道を広くし、歩道に”にぎわい”や”憩い”の空間を創出することについて「賛成、反対」の意見をうかがい、さらに、「名駅通、広小路通、大津通、久屋大通」のそれぞれについて、にぎわいや憩いを創出する候補路線として「期待できる、どちらでもない、期待できない」の中からお答えいただきました。
にぎわいや憩いの空間にかえることについては、多くの方に「期待できる」とお答えいただきましたが、「平日・休日や時間を限定してにぎわいをつくる」などの意見が寄せられました。また、反対された方からは「交通渋滞」などを懸念される意見も挙げられました。□新しい路面公共交通を増やし、移動の選択肢を増やす
路面公共交通を増やすことで、移動の選択肢を増やすことについて「賛成、反対」の意見をうかがい、さらに移動手段として、「LRT・BRT(注1)、ちょい乗りバス(注2)、コミュニティサイクル(注3)、カ―シェア(注4)、超小型モビリティ(注5)」のそれぞれについて「あったほうがよい、どちらでもない、なくてもよい」の中からお答えいただきました。
移動の選択肢を増やすことについては、大多数の方にご賛同いただきました。移動手段としてあったらいいものとしては「ちょい乗りバス」を挙げる方が多くみられましたが、「カ―シェア」「超小型モビリティ」は慎重な意見も多く挙げられました。
(注1) LRT : 低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性・速達性・快適性等の面で優れた特徴を有する次世代型路面電車システム。 BRT : 輸送力の大きなバスの投入、バス専用レーン、公共車両優先システム等を組み合わせた高次のサービス機能を備えたバスシステム。 (注2) ちょい乗りバス : ビジネス客の業務目的移動や買い物客の回遊移動での利用を見込み、都心部の商業集積地域で運行し、既存の公共交通機関の機能を補完し、「横に動くエレベーター」として都心の回遊機能を向上させるバス。 (注3) コミュニティサイクル : 長時間の利用を中心とするレンタサイクルとは異なり、短距離・短時間の移動手段 として自転車をレンタル利用する。専用の自転車貸出返却場所が複数設置され、どこで借りてどこで返してもよいシステム。 (注4) カ―シェア : 長時間の利用を中心とするレンタカーと異なり、短時間、簡素な手続きで自動車をレンタル利用するシステム。 (注5) 超小型モビリティ : 自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人〜2人乗り程度の車両。
●「ミッチー」「マチルダ」のぬり絵コーナー
ブースに来ていただいた方に、「ミッチー」と「マチルダ」のぬり絵をしてもらいました!
※ぬり絵を選択すると、拡大表示されます。
10月13日(日)、「西区民おまつり広場」にてブースを出展しました。
当日は快晴での中、特にぬり絵コーナーを中心に多くの方にご協力いただきました。
●意見聴取
□商店街などの道路で自転車の流入を抑制し、にぎわいを創る
多くの方にご賛同いただきましたが、「商店街に住む人や商業者の自動車をどのようにするのか」という懸念の声もありました。
□生活道路で自動車の通行を制限し、暮らしの安全を守る
通学路として利用する子供などのことを考慮すると「賛成」との声が多い中、道路沿いに住む人や通勤時に自動車を利用する人にとっては「不便になる」といった意見も挙げられました。
□都心部では新たな駐車場をつくらない
□将来的には、都心部の駐車場を減らす
都心部における駐車場の需要と供給の関係は、供給が需要の約1.8倍、つまり駐車場が余っている状態です。
上記の点を踏まえ、ご意見を伺ったところ、賛同の声も挙げられましたが、買い物や通勤目的で日頃から都心部まで自動車で向かう方からは、「駐車場を見つけるのが大変」「現状のままでいいのでは」といった声もあり、特に「将来的には、都心部の駐車場を減らす」ことについては、反対意見もありました。
□コインパーキングなどに緑化やベンチ設置などを義務付ける
「駐車場が少しでもまちなみに合ったものになるといい」「緑が増えるのはいいこと」という意見も挙げられましたが、「駐車場の出入り口付近にベンチを置くのは危険」「義務付ける必要はない」といった意見も挙げられました。
●「ミッチー」「マチルダ」のぬり絵コーナー
ブースに来ていただいた方に、「ミッチー」と「マチルダ」のぬり絵をしてもらいました!
※ぬり絵を選択すると、拡大表示されます。
10月26日(土)、「中村区区民まつり」にてブースを出展しました。
当日は台風の影響が懸念されましたが、無事にブースを出展することができ、今回も多くの方にご協力いただきました。
●意見聴取
□”みち”にあったらいいもの
名古屋市が進める”みちまちづくり”の将来像を提示した上で、「名駅通、広小路通、大津通、久屋大通」にあったらいいものを、「緑地、店舗、休憩施設、イベント、その他」の選択肢の中からお答えいただきました。
全体的には緑地、店舗、休憩施設を望む声が多くありました。路線別に見てみると、久屋大通では緑地、広小路通では店舗や休憩施設、名駅通では店舗やイベントを、多くの方が挙げられました。□道路を車線減し、にぎわい・憩いの空間にかえる
道路を車線減することで歩道を広くし、歩道に”にぎわい”や”憩い”の空間を創出することについて「賛成、反対」の意見をうかがい、さらに、「名駅通、広小路通、大津通、久屋大通」のそれぞれについて、にぎわいや憩いを創出する候補路線として「期待できる、どちらでもない、期待できない」の中からお答えいただきました。
中村区では名古屋駅周辺に行かれる方が多いためなのか、名駅通では車線減による渋滞を懸念される声が挙げられました。一方で久屋大通については、賑わいを求める声が多く挙げられました。□新しい路面公共交通を増やし、移動の選択肢を増やす
路面公共交通を増やすことで、移動の選択肢を増やすことについて「賛成、反対」の意見をうかがい、さらに移動手段として、「LRT・BRT(注1)、ちょい乗りバス(注2)、コミュニティサイクル(注3)、カ―シェア(注4)、超小型モビリティ(注5)」のそれぞれについて「あったほうがよい、どちらでもない、なくてもよい」の中からお答えいただきました。
移動の選択肢を増やすことについては、大多数の方にご賛同いただきました。移動手段としてあったらいいものとしては「ちょい乗りバス」を挙げる方が多くみられましたが、「超小型モビリティ」「カーシェア」については「高齢者には難しい」など、慎重な意見も多く挙げられました。
(注1) LRT : 低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性・速達性・快適性等の面で優れた特徴を有する次世代型路面電車システム。 BRT : 輸送力の大きなバスの投入、バス専用レーン、公共車両優先システム等を組み合わせた高次のサービス機能を備えたバスシステム。 (注2) ちょい乗りバス : ビジネス客の業務目的移動や買い物客の回遊移動での利用を見込み、都心部の商業集積地域で運行し、既存の公共交通機関の機能を補完し、「横に動くエレベーター」として都心の回遊機能を向上させるバス。 (注3) コミュニティサイクル : 長時間の利用を中心とするレンタサイクルとは異なり、短距離・短時間の移動手段 として自転車をレンタル利用する。専用の自転車貸出返却場所が複数設置され、どこで借りてどこで返してもよいシステム。 (注4) カ―シェア : 長時間の利用を中心とするレンタカーと異なり、短時間、簡素な手続きで自動車をレンタル利用するシステム。 (注5) 超小型モビリティ : 自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人〜2人乗り程度の車両。
●「ミッチー」「マチルダ」のぬり絵コーナー
ブースに来ていただいた方に、「ミッチー」と「マチルダ」のぬり絵をしてもらいました!
※ぬり絵を選択すると、拡大表示されます。