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交通まちづくりトップ > 名古屋市の交通の現状 > 公共交通網について
鉄道系はJR(東海道新幹線、東海道本線、中央本線、関西本線)、名鉄(本線、瀬戸線、常滑線等)、近鉄(名古屋線)、地下鉄、あおなみ線などがあり、都市間・都市内の交通を担ってます。軌道系は定時性・高速性の高いガイドウェイバスが運行しています。(図1)
市内の1日あたりの乗員人員は、新幹線を除いた鉄道及び軌道全体で約200万人であり、市民の通勤、通学、買い物などの日常生活を営む上で必要不可欠なものとなっています。(図2)
図2:市内の1日あたり鉄道乗車人員[資料:名古屋市統計年鑑]
図2:市内の1日あたり鉄道乗車人員[資料:名古屋市統計年鑑]
図1:鉄道及び軌道網の整備状況
(「なごや新交通戦略」の図を一部修正」)
図1:鉄道及び軌道網の整備状況
(「なごや新交通戦略」の図を一部修正」)
市バス路線網は、鉄道網と一体となって市内をほぼ網羅しており、生活に密着した移動手段です。一般バスのほか、区役所、病院など日常生活を支える地域巡回バスや都心ループバス、深夜バスなどが運行されています。また、専用バスレーンによる基幹バスや、専用高架レーンと一般道の両方を走行するガイドウェイバスなど、先進的な交通システムも導入されています。(図3、図4)
一方、名鉄バス、三重交通、JP東海バスなどの民営事業者は、市外への路線バスや、名古屋都心から空港などへの高速バス、東京をはじめ全国への長距離バスを運行しており、都市間をつなぐ交通の役割を担っています。
図4:市内の1日あたり市バス乗車人員[資料:名古屋市統計年鑑]
図3:名古屋市バス路線図