平成30年7月27日に豊田市で開催された「第13回日本モビリティ・マネジメント(※1)会議」に参加しました。
会議の中で、全国各地におけるMMの取り組み紹介としてポスターセッションが行われました。そこでバスの被り物に赤い蝶ネクタイ、白衣姿でインパクト大な「バスぷら(※2)博士」を発見!お話を伺うと、乳幼児・小学校低学年向けMM教育座学プログラムを作成されたそうです。紙芝居を用いたバスぷら博士の授業なら、子どもたちも楽しくバスの利用方法やマナーを学べそうですね!
※1 モビリティ・マネジメント(MM、Mobility Management)とは、当該の地域や都市を、「過度に自動車に頼る状態」から、「公共交通や徒歩などを含めた多様な交通手段を適度に(=かしこく)利用する状態」へと少しずつ変えていく一連の取り組みを意味するものです。
※2 バスぷら(バスぷらすプロジェクト)とは、毎日走っているけどあまり乗る機会のないバス。そんな方にバスを日々の暮らしに「プラスα=ちょい足しする」ご提案をしていく弘南バス株式会社のプロジェクトです。詳しくはバスぷらすプロジェクトWebサイトをご覧ください。
バスぷらすプロジェクトWebサイト(外部リンク)
名古屋市でもMMについて取り組んでおり、当会議に参加して様々なヒントを得ることができました。
これまでの名古屋市での取り組みについてはこちらをご覧ください。