愛知県及びあいちエコモビリティライフ推進協議会が主催の「エコモビリティライフ県民の集い2015」(11/6開催)に参加しました。
このイベントでは、「エコモビ」(※)推進のための取組や「エコモビ」活動を積極的かつ効果的に行っている団体を表彰したほか、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏により「からだが若返る7つの習慣」について講演がありました。
講演では、
・現在要介護認定を受けている人の4分の1(女性は3分の1)、要支援認定を受けている人の3分の1が運動器の障害が原因というデータもある。
・運動をしなくなるから、歳をとると筋肉量が減っていくのであって、運動をしていれば、筋肉量は何歳になっても増える。
・筋肉量を増やすことが要介護にならない近道ともいえる。
などの話がありました。
世の中が便利になればなるほど、その便利さに頼ってしまう人が多いと思います。それは、将来の自分たちの首を絞めてしまうことでもあるということを頭の片隅に、日常の移動をかしこく使い分け適度に運動する生活を身に付けられたらいいですね。
※ エコモビとは、環境の「エコ」、移動の「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた言葉でクルマと電車、バス、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイル「エコモビリティライフ」のことです。